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蓋が開かない時の対処法!蓋を開けるライフハック術8選

蓋が開かない時の対処法!いろんな蓋バージョンを紹介 ライフスタイル

蓋は空気を読みません。
家でくつろいでいる時や、飲み会中などいつ何時急に蓋が開かない現象に遭遇するかわかりません。
そして、それを難なく解消できた場合、その人はヒーローになれます。

日常で一度は経験したことがある「蓋が開かない」時の対処法を、8通りのライフハック術でご紹介します。

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固い瓶の蓋を開けるライフハック術

瓶の蓋が開かない時、力任せに開けようとすると手を痛めることがあります。
蓋が開かないうえに手まで痛めたらテンションが下がってしまいますよね。

滑らないものを使った対処法

そんな時は、ゴム手袋を使うと良いでしょう。
ゴム手袋は滑りにくく、より強いグリップ力を発揮できます。
つまり、手が滑らないようにすると開けられるということです。

ゴム手袋以外でも使える家にある代用品
・ラップ
・輪ゴム

熱して蓋を緩める対処法

また、蓋を膨張させると開けやすくなります。
そのため、蓋をお湯につけることや温風のドライヤーにあてるなども有効です。
お湯の場合は温度にもよりますが10分、ドライヤーは30秒~1分程熱しましょう。

隙間を作る対処法

変わり種として、スプーンやフォークを使う方法もあります。
目的としては「瓶と蓋の間に隙間を作る」ために用います。

蓋と瓶の隙間にスプーンまたはフォークを差し込み、てこの原理で浮かせます。
少しでも動いたら、対角の場所も同じように対処しましょう。
そのあとは通常通り蓋を回すと開けることができます。

音が気にならない場所であれば、蓋の淵を軽く叩き、叩いた振動で隙間を作ってみましょう。
そうすることで、蓋が回しやすくなります。

ペットボトルの蓋を開けるライフハック術

ペットボトルの蓋が硬い時は、蓋の周りを手のひらで温めてみましょう。
また、蓋をタオルや着用中の服の裾といった布で覆って回すと、滑りにくくなります。
力を入れすぎず、ゆっくりと回すことがポイントです。

その他にも、瓶の蓋同様に以下のアイテムも使えます。
・ラップ
・輪ゴム

ペットボトルの蓋を開ける対処法

身も蓋もありませんが、ペットボトルの蓋を開けられない原因は「持ち方」や「思い込み」かもしれません。
実際に年齢的な筋力の衰えで開けられなくなるというのはあると思いますが、大抵の場合開けられる人と開けられない人では握力の差はないそうです。
なので、ペットボトルの蓋の開け方を見直した方が速い場合もありそうですね。

1)濡れた(湿った)手で開けようとしている
→手を拭いて、念のためペットボトルも拭いてトライしてみましょう

2)蓋の握り方を変えてみる
→蓋をつまむ側の手の人差し指を曲げ、その側面と親指の腹で蓋をつまむ
(調査によると、握り方は大体4パターンあるそうですが、逆手にした状態で大胆に蓋を握った開け方(逆筒握り)は筋力低下のサインになるようです)

3)開かないものだと鼻から諦めている
→その思い込みを「出来る」に変えてみましょう

それでも開かない場合は、蓋ではなくペットボトルを回してみてください。
開けやすくなります。

瓶ビールの蓋を開けるライフハック術

瓶ビールの蓋は専用のオープナー(栓抜き)を使うのが一般的ですが、うっかり準備していなかったりする場合もあります。
ビールを目の前にお預けは辛いですよね。
ここでは、瓶ビールの蓋をオープナー以外で開けるライフハック術を紹介します。

瓶ビールの蓋をスプーン・10円玉で開ける対処法

利き手はスプーンまたは10円玉を持ちます。
もう片方の手で、ビール瓶の蓋付近をがっしりとしっかり握ります。

ここからてこの原理をイメージしながら試してください。
スプーンまたは10円玉を蓋のギザギザにあてます。
ビール瓶を握った手を支点代わりにし、スプーンまたは10円玉で蓋をすくい上げるように傾けます。
(スプーンだと長さがあるのでイメージしやすいと思いますが、シーソーのようにスプーンの柄をの部分を下に傾けるイメージです。)

瓶ビールの蓋をベルトで開ける対処法

今回使うベルトは、ビール瓶をバックルに通す必要があるためプラスチック製だったり、輪っかになっていないものは不向きです。

バックルをビール瓶に通したら、ベルトのシック棒(ベルト穴に通す棒)をビール瓶の蓋のギザギザに差し込みます。
専用のオープナー(栓抜き)で蓋を開けるようにシック棒を上へ傾け蓋を開けます。

瓶ビールの蓋を紙で開ける対処法

厚紙があれば尚良しですが、チラシでもなんでもいいです。
A4サイズ程度の紙を半分に折り、それをさらに半分に……を、自分が持ちやすい大きさになるまで繰り返します。
折った紙の折り目(Vの形の溝の部分)にビール瓶のギザギザを挟み込み、上に引っ張ります(もしくはてこの原理をイメージしてひっかけた部分を上に、持ち手を下に傾けます)

ネイルを守りながらプルタブを開けるラフハック術

オシャレである程度の長さのネイルをしていると、プルタブを開けるのが一苦労です。

とても長い爪を使って、器用に缶ジュースの蓋を開けている女性を見たことがありますが、あれは目から鱗です。
親指の爪を、天を向いている状態で滑り込ませるだけでいとも簡単にプルタブが開きます。
ここでもてこの原理は大活躍です。
その他、こんな方法でネイルの爪を守りながらプルタブを空けることができます。

・人差し指で飲み口を支え、親指の腹をプルタブの頭に固定して親指を上に上げて開ける
・割り箸やスプーンなどの柄部分をプルタブに滑り込ませて開ける
・カードや鍵を使ってプルタブを持ち上げる

ある程度の長さがあり、太すぎなければ簡単に開けることができます。
また、慣れてくると道具を使わずに指だけで簡単に開けることができるようになります。

まとめ

蓋が開かない時の対処法は、無理に力を入れるのではなく、賢く対処することが大切です。
今回紹介した蓋を開けるライフハック術を試してみてくださいね。
日常生活の小さな困りごとも、ちょっとした工夫で解決できることが多いですよ。

皆さんの生活が少しでも快適になるような情報をこれからもお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

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