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【2023年版】一人暮らし向けの食洗機10選|忙しい生活に役立つ機能とは

一人暮らし向けの食洗機10選|忙しい生活に役立つ機能とは ライフスタイル

こんにちは、佐久本です。
今回は、一人暮らし向けに「食洗器」についてお話ししたいと思います。

一人暮らしには、自分で料理を作ったり、食べたりすることが多いですよね。
でも、その後の食器洗いは面倒だと感じることもあるでしょう。

そこで、一人暮らしでも食洗機を使うという選択肢があります。
食洗機は、手洗いよりも簡単で快適に食器を洗ってくれますが、一人暮らしには必要なのでしょうか?
また、どのような食洗機を選べばいいのでしょうか?

この記事では、一人暮らしでも食洗機は必要かどうか、そのメリット・デメリット、そして一人暮らし向け食洗機の選び方やおすすめ商品10選をご紹介します。

一人暮らしでも食洗機は必要か?

食洗機は一人暮らしにも必要なのかという疑問を持つ方は多いと思います。
一人暮らしでは、料理や食事の後片付けに時間が取られます。
その中でも、食器を洗うのは面倒な作業ですよね。
そこで、まずは食洗機を使えばどんなメリットやデメリットがあるのかを見ていきましょう。

食洗器のメリット

まず、食洗機のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

水や洗剤の節約になる

食洗機は、手洗いよりも少ない水や洗剤で食器を洗えます。
特に、タンク式の食洗機は、水を貯めて何度も使うので、水道代を抑えることができます。

乾燥機能がある

食洗機には、乾燥機能がついているものが多いです。
これにより、食器を乾かす手間やスペースが省けます。
また、乾燥機能は高温で行われるので、細菌の繁殖を防ぐことができます。

食器がキレイになる

食洗機は、手洗いでは落としきれない汚れや油分をしっかりと落としてくれます。
また、水垢やカルキも付きにくくなります。
食器がキレイになると、見た目も美しくなりますし、味や香りにも影響しません。

時間や手間が省ける

食洗機を使えば、食器を洗う時間や手間が省けます。
これにより、他の用事や趣味に時間を使えますし、ストレスも減ります。
また、食器を洗う際に手が荒れたりする心配もありません。

食洗器のデメリット

次に、食洗機のデメリットとしては、以下の点があります。

設置スペースが必要

食洗機を設置するには、キッチンに十分なスペースが必要です。
一人暮らしの場合、キッチンが狭いことも多いでしょう。
そうすると、食洗機を置く場所に困ることもあります。
また、水道や電源の配線も考えなければなりません。

購入費用やランニングコストがかかる

食洗機は、購入する際にもランニングコストでもお金がかかります。
購入費用は数万円から数十万円まで幅がありますし、ランニングコストも電気代や消耗品代などが必要です。
一人暮らしでは、家計に負担がかかることも考えられます。

食器の種類やサイズに制限がある

食洗機は、すべての食器を洗えるわけではありません。
金属製や木製の食器は熱に弱いため、変形したり色落ちしたりする可能性があります。
また、大きさや形も問題になります。
フライパンなど大きすぎるものは入らなかったり、コーティングが落ちたりすることもあります。

故障やメンテナンスが必要

食洗機は、機械ですから、故障する可能性があります。
故障した場合は、修理費用や時間がかかりますし、食器を手洗いしなければなりません。
また、定期的にメンテナンスを行わないと、カビや臭いが発生することもあります。


以上のように、食洗機にはメリットとデメリットがあります。
一人暮らしでも食洗機は必要かというのは、個人の判断になりますが、自分の生活スタイルや予算に合わせて考えることが大切です。
食洗機を使うことで、快適な食事の時間を過ごせるようになるかもしれません。

一人暮らしにぴったりな食洗機の選び方

一人暮らし向け食洗機の選び方

一人暮らしの方でも、食洗機を活用したいという方は多いでしょう。
しかし、一人暮らしに合った食洗機を選ぶには、どのような点に気をつければいいのでしょうか?
ここでは、一人暮らしにおすすめの食洗機の選び方を、次の3つの観点からご紹介します。

サイズ感

一人暮らしの場合、キッチンのスペースが限られていることがほとんどです。
そこで、食洗機のサイズ感も重要なポイントになります。
食洗機のサイズは、幅×奥行き×高さで表されますが、一人暮らしに適したものは、幅40cm以下、奥行き50cm以下、高さ45cm以下の小型・コンパクトタイプです。
これなら、キッチンの隙間やカウンターの上などにも置くことができます。

容量感

食洗機の容量は、一度に洗える食器の数や種類によって異なります。
一人暮らしでは、食器を少量ずつでも頻繁に使うことが多いです。
そのため、容量は小さくても問題ありませんが、汚れ具合や使用頻度に合わせて洗浄モードを変えられるものが便利です。
一人暮らしにおすすめの食洗機は、容量2~4人分程度のものです。

機能性

食洗機には、様々な機能が備わっています。
例えば、乾燥機能消臭機能節水機能節電機能などです。
一人暮らしでは、忙しくて時間がないことも多いですから、生活をサポートする機能を重視して選びましょう。
特に、乾燥機能は、湿気やカビを防ぐために必要です。
また、消臭機能は、臭いが気になる場合に役立ちます。
節水機能や節電機能は、電気代や水道代を節約するために効果的です。

食洗器を快適に使うための3つのポイント

食洗機は、食器洗いを楽にしてくれる便利な家電です。
しかし、使い方やお手入れ方法を誤ると、汚れが落ちなかったり、故障の原因になったりします。

ここでは、食洗器を快適に使い続けるために、以下の3つのポイントについて解説します。

1. 洗剤選びのポイント

食洗機には、専用の洗剤が必要です。
食器用洗剤は泡立ちすぎて故障の原因となるため、必ず食洗機専用のものを使いましょう。

食洗機専用洗剤には、粉・ジェル・タブレットの3種類があります。
それぞれの特徴を理解し、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶのがポイントです。

  • 粉タイプ
    洗濯洗剤をイメージすると分かりやすい粉タイプは、価格が安く経済的です。
    ただし、固まりやすく溶け残ってしまうことがあります。
  • ジェルタイプ
    ジェルタイプは、粉タイプに比べて溶け残りや水垢の付着が少なく、お手入れが簡単です。
    便利な分、粉タイプより若干価格が高くなります。
    酵素入り製品は汚れ落ちも期待できますが、保管場所には注意が必要です。
  • タブレットタイプ
    計量の手間が省けるタブレットタイプは、忙しい方におすすめです。
    洗剤量調節が難しい点と価格が高い点がデメリットです。

一人暮らしの場合、できるだけ節約したいという方もいると思います。
また、洗う量もそれほど多くないことを考えると、高価で軽量できないタブレットタイプよりも、粉かジェルタイプを選ぶと良いでしょう。

2. 洗剤の正しい入れ方

食洗機の洗剤は、洗剤投入口に入れます。
場所は通常、庫内のドアの内側にあります。

投入口がない場合は、食器に直接かからないよう、食器同士の隙間に入れましょう。
ただし、タブレットタイプは下に落ちてしまうため、食器の上に載せるようにしてください。

洗剤を入れる量は、食洗機の容量や汚れの量によって調整してください。
少ないと汚れ落ちが悪くなり、多すぎると泡立ちすぎて故障の原因となる可能性があります。

3. 定期的なお手入れで清潔に保つ

食洗機は、定期的に掃除をして清潔に保つ必要があります。
庫内やフィルターに残った汚れは、カビや臭いの原因になります。

使用後には必ず、残菜フィルターを掃除し、汚れや残菜を取り除きましょう。
汚れがひどい場合は、歯ブラシなどでこすり落とすのがおすすめです。
また、庫内の水滴は、カビや雑菌の繁殖を促すので、しっかりと拭き取りましょう。

定期的なお手入れとして、月1回程度、食器を入れずに洗剤だけを入れてカラ洗いを行うことで、庫内の汚れやニオイを落とせます。
フィルターやノズルも定期的に取り外し、水洗いまたは専用の洗浄剤で掃除しましょう。


食洗機を清潔に保つことで、汚れ落ちが向上し、長持ちさせることができます。
これらのポイントを参考に、食洗器を快適にご活用ください。

一人暮らし向けおすすめ食洗機10選

一人暮らし向けの食洗機は数多くありますが、ここでは特におすすめの10台を紹介します。
それぞれの特徴や価格帯を参考にしてみてください。

1. パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TCR4(プチ食洗)

・幅約47.0cm×奥行き約30.0cm×高さ約46.0cm
・容量3人分
・乾燥機能、除菌機能、節水機能、節電機能など
・価格:約4万円

2. サンコー タンク式食器洗い乾燥機 STTDWAD

・幅42.5cm×奥行き42.5cm×高さ45.5cm
・容量3人分
・乾燥機能、節水機能、上下囲み熱湯洗浄、二段式、工事不要など
・価格:約3.5万円

3. アイネクス Smart DishWaher 食器洗い乾燥機 AX-S3W

・幅51.3cm×奥行き48.3cm×高さ53.0cm
・容量3人分
・乾燥機能、節水機能、節電機能、ワンタッチ操作、工事不要など
・価格:約4万円

4. マクスゼン 食器洗い乾燥機 JDW03BS02-G

・幅45.4cm×奥行き41.3cm×高さ49.1cm
・容量3人分
・乾燥機能、節水機能、下から給水、チャイルドロック付き、工事不要など
・価格:約3万円

5. 東芝 卓上型食器洗い乾燥機 DWS-22A

・幅42.0cm×奥行き43.5cm×高さ43.5cm
・容量2人分
・乾燥機能、除菌機能、節水機能、工事不要など
・価格:約3万円

6. エスケイジャパン 食器洗い乾燥機 SJM-DW6A

・幅37.8cm×奥行き41.2cm×高さ42.2cm
・容量2人分
・乾燥機能、節水機能、節電機能、タッチ操作、工事不要など
・価格:約4万円

7. ハイスピリット REDHiLL UV消毒機能付き 食器洗い乾燥機

・幅42.8cm×奥行き42.5cm×高さ45.8cm
・容量2人分
・乾燥機能、UV除菌機能、360°お湯噴射、節水機能、工事不要など
・価格:約2万円

8. サンコー タンク式食洗機 ラクアmini

・幅30.8cm×奥行き31.5cm×高さ41.5cm
・容量2人分
・乾燥機能、工事不要など
・価格:約2.3万円

9. コンフィー 食器洗い乾燥機 WQP6-3608

・幅55cm×奥行き51.5cm×高さ43.8cm
・容量3人分
・UV殺菌、高温洗浄、乾燥機能、工事不要など
・価格:約3万円

10. パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TML1

・幅31cm×奥行き22.5cm×高さ43.5cm
・容量3人分
・除菌機能、乾燥機能、定額利用可、工事不要
・価格:約4万円

まとめ

この記事では、食洗機は一人暮らしに必要かどうかや、食洗機の選び方、おすすめの食洗機10選をご紹介しました。

一人暮らしでも食洗機は必要かという問いには、一概に答えることができません。
しかし、食洗機はとても便利な家電であることは間違いありません。
そのため、食洗機のメリットとデメリットを比較して、自分のライフスタイルや予算に合わせて判断することが大切です。

一人暮らし向け食洗機の選び方は、サイズ、容量、機能の3つのポイントに注意してください。
また、一人暮らし向けおすすめ食洗機10選を参考にして、自分にぴったりの食洗機を見つけてください。

食洗機を使えば、食事の後の時間を有効に活用できます。
一人暮らしの快適さを高めるために、食洗機の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
佐久本 進

私は以前、家電量販店で働いていた経験があり、お客様の生活に役立つ様々な家電を販売していました。今はその経験を活かし、家電をメインにライフハックに関する記事を書くライター職に専念しています。

また、家族と暮らす中で、住んでいる人や使う人、生活に身近な場面に合わせた快適な空間づくりのコツを身につけました。

このサイトでは、住まいについてのノウハウを分かりやすくお伝えしています。また、暮らしに役立つ豆知識的な記事も投稿していますので、ぜひチェックしてください。私は読者の方々の暮らしを少しでも快適にするお手伝いができればと思っています。

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