省エネハック

【防災ハック】身近なものでできる応急処置と防災食

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突然の停電に見舞われた時、私たちは日常生活に必要な電力を失います。
しかし、ちょっとした工夫と準備で、このような状況を乗り切ることができます。
今回は、停電時に役立つライフハックをいくつかご紹介します。

応急手当:身近なもので対処しよう

停電中は、医療機関へのアクセスが困難になることもあります。
そんな時、家にあるもので応急手当を行う方法を知っておくと安心です。

  • 新聞紙で作る簡易保冷剤
    新聞紙を水に浸してビニール袋に入れ、冷凍庫で凍らせれば、簡易的な保冷剤が完成します。
    怪我をした部分の腫れを抑えるのに役立ちます。
  • ラップで足首の応急テーピング
    ねん挫した足首には、ラップを使ってテーピングの代わりに固定することができます。
    これにより、患部を安定させ、痛みを和らげることができます。
  • レジ袋を三角巾として活用
    骨折した腕を支えるために、レジ袋を三角巾の代わりに使うことができます。
    腕を包み込むようにして、首にかければ、応急処置として機能します。

食べ物に関する防災ハック

食料の確保も、停電時の大きな課題の一つです。
ここでは、限られたリソースで食事を作るためのハックを紹介します。

  • 水でカップ麺を作る
    お湯が使えない場合でも、水でカップ麺を作ることができます。
    時間はかかりますが、水を注いでしばらく待てば、食べられる状態になります。
  • ツナ缶で作るローソク
    ツナ缶の油を利用してローソクを作ることができます。
    ツナの油に芯を浸して火をつければ、長時間の照明として役立ちます。
  • 道具を使わずに缶詰を開ける方法
    缶切りがない場合でも、缶詰の上部をコンクリートなどの硬い表面にこすりつけることで、蓋を開けることが可能です。
    注意深く行えば、中身を無事に取り出すことができます。

まとめ

停電時には、電気製品に頼らずに生活する知恵が求められます。
今回ご紹介したライフハックは、身近なものを使って緊急時の対処法や食事の工夫をするためのものです。
これらの知識を持っていれば、いざという時にも落ち着いて行動することができるでしょう。
皆さんもぜひ、日頃から準備をしておきましょう。

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この記事を書いた人
佐久本 進

私は以前、家電量販店で働いていた経験があり、お客様の生活に役立つ様々な家電を販売していました。今はその経験を活かし、家電をメインにライフハックに関する記事を書くライター職に専念しています。

また、家族と暮らす中で、住んでいる人や使う人、生活に身近な場面に合わせた快適な空間づくりのコツを身につけました。

このサイトでは、住まいについてのノウハウを分かりやすくお伝えしています。また、暮らしに役立つ豆知識的な記事も投稿していますので、ぜひチェックしてください。私は読者の方々の暮らしを少しでも快適にするお手伝いができればと思っています。

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