杖の置き忘れ防止に役立つグッズやライフハックについてお話しします。
私たちの生活には、さまざまな便利グッズが溢れていますが、特に杖を使う方々にとって、杖の置き忘れは地味に大きな問題です。
そこで、私が効果的だと考える方法をいくつかご紹介します。
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杖の置忘れはグッズに頼る!
杖を肌身離さず着用できるストラップ
買い物などでお財布をカバンから出すときや、ベンチに座って小休憩したい時は、杖を立てかけたり出っ張りに引っかけて置いたままうっかり忘れるなんてことはあると思います。
そんな時は、手首に通すタイプのストラップを杖に取り付ければ、手を放しても杖とは繋がった状態なので放置して忘れるリスクが無くなります。
また、要所要所で両手も自由に使いやすくなります。
「杖ひも」「杖ストラップ」で検索すると豊富なバリエーションの商品を確認できます。
杖との距離をアラートや通知でお知らせ
杖と一定の距離を取ると音が鳴るアイテムや、スマートフォンに通知を送るタグを杖に取り付けることで置き忘れを防ぐことができます。
音が出るアイテムは、杖だけでなくカバンやスマートフォンにも取り付けることが出来るのでうっかり忘れが多い方や、防犯対策されたい方には重宝する逸品です。
「置き忘れ防止 アラーム」「杖用AirTag」で検索すると豊富なバリエーションの商品を確認できます。
※AirTagと杖に取り付けるケースは別売りですのでご注意ください。
杖を目立たせるアクセサリー
風景に溶け込みやすい杖には、大きなキーホルダーやカラフルなマスコットを杖に取り付けることで、視覚的に目立たせられ置き忘れを防ぐことができます。
また、目立てば周りが気付いてくれる確率が高まるため、その場で教えてもらいやすくなります。
忘れた杖を届けてもらえる工夫を施す
杖に名前や連絡先を記載する
杖に名前や連絡先を記載することで、万が一置き忘れた場合にも手元に返ってきやすくなります。
名前シールやネームプレートを使用すると良いでしょう。
しかし、最近では防犯の面から住所や名前を知られたくないという方もいると思います。
その場合は、落とし物をした時に必ず連絡を入れる最寄りの交番や駐在所の住所を書いておくと安心です。
拾った方が親切な人で、書かれている住所に届けたとしても、住所の場所に届けなかったとしても、交番や駐在所に落し物が届く仕組みであれば、安心して引き取りに行けますよね。
杖の置き場所を決める
次に、日常生活の中で杖を「決まった場所に置く」という習慣をつけることも大切です。
例えば、玄関に杖専用のスタンドを設置したり、リビングには杖を掛けるフックを壁に取り付けるなど、杖の「定位置」を作ることで、必ず見る場所として体が覚えて置き忘れを防ぐことができます。
杖を忘れない習慣に変える
週間を変えるとは、杖を置く場所を決めてその場所に常に置くようにすることで置き忘れを防ぐ習慣を身につけることができます。
例えば、公園のベンチやカフェなどで着席した場合は必ず「右側に置く」と決めておけば、帰る前に必ず「右を確認する」とシンプルに行動することができます。
それ以外に、靴を脱ぐような場所では「杖は必ず〇〇に置く」など、自分ルールを作ると習慣にしやすく、忘れ防止になります。
杖置きを利用する
自宅の場合は、家具や壁に固定できる杖置きを使用することで杖を安定した場所に保管できます。
これにより、杖を置き忘れるリスクを減らすことができます。
まとめ
杖の置き忘れを防ぐためには、アラームが鳴るアイテムやストラップといったグッズを活用する方法があります。
その他委には、日常生活の中で「定位置」を作る習慣をつけることも有効です。
また、杖にアクセサリーを取り付け目立たせることで、自分も周りも気づきやすくなります。
これらのライフハックを活用することで杖を使う方はもちろんのこと、サポートをされている方々の生活が少しでも快適なものとなれば幸いです。
私はこれからも、皆さんの暮らしに役立つ情報を提供していきますので、ぜひこのサイトをチェックしてください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。さようなら。
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