子どもの初入園や入学は、親にとっても大きな節目です。
準備するものが山ほどあり、何から手をつけていいのかわからないことも。
そんな時に役立つ、ちょっとした育児ハックをご紹介します。
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初入園入学前がなぜ大変なのか?
初めてお子さんが入園や入学をするパパやママには、陥りやすい「大変」や「苦労」があります。
入園前準備や入学前準備について、自分の子ども時代を思い出してみましょう。
入園時の記憶を覚えている方は少ないかもしれませんが、小学校はどうでしょうか?
または、進級するにあたって事前に準備した教科書やノートにひたすら名前を書いた記憶が蘇ってきませんか。
実は、教科書への名前を書く作業はごく一部なのです。
特に、初めてお子さんが入園をする場合はとてつもない種類の媒体にお子さんの名前を書く必要があります。
例えば
入園前準備 | 入学前準備 |
---|---|
・お着替え用の服、ズボン、パンツ、靴下、靴 ・タオル、スモック、カッパ ・パンパース入れ(パンパース自体に書く方も) ・お昼寝セットとそれを入れるカバン ・お弁当箱や水筒、お箸入れなど ・体操着、水着やキャップなど | ・教科書、ノート ・お弁当箱や水筒、お箸入れなど ・上履き、体操着、水着やキャップなど ・リコーダーやカスタネットなどの楽器 ・ランドセルなどのカバン類全て |
一度書いてしまえばサイズが変わらない限りそのままでOK | 教科書など、学年ごとに変わるもや、成長してサイズが変わるもの以外は一度書けばそのままでOK |
などなど……。
正直、軽い気持ちで手書きで名前を書き始めたら数の暴力に心が折れます。
そして、同じ文字を書き続けているとゲシュタルト崩壊してくるので、書き損じもしやすくもなります。
現在は、ネットで手軽にそれらの大変な苦労を解消してくれる商品やサービスを探すことができます。
ぜひ、有効活用して入園入学前の準備をラクなものにしましょう。
育児ハック「お名前シール」を使う!
まずは「お名前シール」、これは必須アイテムです。
前述でも書いた通り、特に初入園児には途方もない数の準備しなければいけないものがあります。
そして、それらに同じ文字を書き続けているとゲシュタルト崩壊してくるので書き損じしやすくもなります。
お名前シールであれば書き損じの心配もありませんし、簡単に貼るだけなのでだいぶラクできます。
また、お名前シールを選ぶコツとしては貼る媒体に合わせて耐水性や電子レンジでの加熱に耐えられかなどに気を付けて選びましょう。
仕様によっては、手書きで文字を書くタイプと名前入りをオーダーして納品してもらう2パターンがあるので、仕様もしっかり確認しましょう。
楽天やAmazonで検索するとすぐ出てきます。
その他、じっくり種類や性能を見ながら選びたい方は下記サイトを見るのも良いですよ。
ゼストのお名前シール工場
シールDEネーム
お名前シール製作所 レスタス
公式HP | その他 |
https://www.onamaeseal.jp/ | シールの他に、名前入り鉛筆やアイロンシールとアイロン不要の布用シールなど、便利な掘り出し物があります。 |
育児ハック「お名前スタンプ」を使う!
次に紹介する救世主は「スタンプ」です。
住所や電話番号など、何度も書く情報はスタンプ化してしまいましょう。
一度作ってしまえば、いつでもどこでもサッと押せて、時間の節約にもなります。
スタンプには、「洋服タグ用スタンプ」もあります。
これは、タオルや衣類に直接名前を入れるのに便利です。
アイロンで付けるタイプの名前シールもありますが、スタンプならもっと手軽にできますね。
公式HP | その他 |
https://www.shachihata.jp/products/list.php?category_id=10122 | シャチハタの公式ネットショップです。 「一行印」は書類用ですが、予防接種や通院、幼稚園・保育園手続きに便利です。 |
公式HP | その他 |
https://www.minna-hanko.jp/pon | お名前スタンプで「プラスチック、金属、布類、何でもスタンプOK!」です。 文字数の制限については要相談せとありました。 |
お名前スタンプねいみ〜
公式HP | その他 |
https://www.namey.jp/ | サイトでは「目的から探す」ことが出来るので、希望のお名前スタンプを見つけやすいです。 |
まとめ
育児は大変ですが、少しの工夫でずいぶんとラクになります。
お名前シールやお名前スタンプを使って、入園入学前の準備を楽しいものにしましょう。
また、シャチハタの一行印は病院や手続き時にも大変便利です。
全てを丁寧に対応するのも大切なことですが、使えるものは使ってパパやママが疲れない環境を作るのも大事です。
育児ハックでどんどんラクして、お子さんとの尊いひと時を有意義に過ごしましょう。
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